4月8日 愛知県薬剤師会 薬学生を対象とした研修会

 

昨年度につづき、今年度も講師の依頼をいただきました
石川県能登半島地震で被災地支援をされた愛知県薬剤師会 楠常務理事、田中常務理事のご講演から私も災害医療についてアップデートをさせていただくことができました。
「非常時に日常と同じことができるように、生活に基づいた体験をいかしていくこと。」
冒頭の岩月会長の挨拶によって、災害は、自分たちに起こりうる我がこととして聞いて頂けたように思いました。

避難所における生活環境衛生の改善は市町村が行うものではありますが、そこには日常の医療の継続も求められます。

また、避難所で体調を崩される方もいらっしゃいます。

適切な介入を行うことで、災害関連死を防げることはたくさんあります。

そして薬学の知識を大いにいかせる場面があります。

今日は学校薬剤師についても触れさせていただきました。
学生の皆さん、ご清聴ありがとうございました。

 

 

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