ワクチン接種が進む中で日常生活はどのように変わり得るのか(分科会提言案)

ワクチン接種が進む中、必要な感染対策を講じながら、可能な限り制約のない日常生活に戻していく、そのための国民的な議論が今後は求められます。
政府分科会はこの議論に資するよう、提言を示しました。

 

・ワクチンの効果とその限界
・ワクチン普及後の行動制限の必要性について
・日常生活を変えるための総合的な取り組み
・「ワクチン・検査パッケージ」の活用
・「ワクチン・検査パッケージ」が本格的に活用されるまで間の日常生活
・今後の国民的な議論に向けて
提言では以上について具体的に述べ、特に、「ワクチン・検査パッケージ」について多くを割いて説明しています。

 

※「ワクチン・検査パッケージ」とは
ワクチン接種歴及びPCR等の検査結果を基に、個人が他者に二次感染させるリスクが低いことを示す仕組みのこと。
但し、これは完全な保証にはならない。

 

以上は、希望する国民のほとんどにワクチン接種が行われた後(たとえば11月頃?)の議論に備えるものです。

 

【資料】
内閣官房(最新情報)
https://corona.go.jp/news/

>令和3年9月3日「新型コロナウイルス感染症対策分科会(第7回)(令和3年9月3日開催)の配布資料を掲載しました。」
>新型コロナウイルス感染症対策分科会
第7回(令和3年9月3日開催)「ワクチン接種が進む中で日常生活はどのように変わり得るのか」(PDF)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/taisakusuisin/bunkakai/dai7/vaccine_nichijou.pdf

 

【参考】
ワクチン接種で日常生活の制限どうなる? 分科会が提言案(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210903/k10013241251000.html

 

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