ワクチン・サミットとG7保健大臣会合

 

■ワクチン・サミット(オンライン)
6月2日、「COVAXワクチン・サミット」がオンラインで開催され、ワクチンへの公平なアクセスの実現に向けた国際社会の団結が確認されました。

我が国も追加で8億ドルの拠出を表明しました。これで計10億ドルとなり、アメリカに次ぐ規模の貢献となります。
また、日本国内で製造するワクチン3000万回分をCOVAXなどを通じて提供する考えも表明しました。

 

※COVAXワクチン・サミットの結果概要(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000979.html

 

■G7保健大臣会合(オンライン)
続く6月3~4日、G7保健大臣会合がオンラインで開催されました。
「G7保健大臣宣言」には、ワンヘルス・アプローチ、薬剤耐性(AMR)や水産養殖など、私が積極的に取り組んでいきたい課題が幾つも取り上げられています。

 

※2021年G7保健大臣会合が開催されました(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19076.html

>「G7保健大臣宣言概要」
https://www.mhlw.go.jp/content/10501000/000788620.pdf

>「治療薬とワクチンの臨床試験憲章概要」
https://www.mhlw.go.jp/content/10501000/000788622.pdf

 

参考:ワンヘルスアプローチ(AMR臨床リファレンスセンター)
https://amr.ncgm.go.jp/general/1-7.html

 

 

 

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