3月31日 本会議(金子原二郎議員の在職二十五年表彰など)、政策審議会(コロナ下水検査の提案)、消費者庁レク

写真:金子原二郎参議院議員(長崎県選出)

 

参議院本会議では、国会議員在職25年に達した金子原二郎先生(長崎県選出)に対し、その永年にわたる功労を表彰する時間がありました。

長崎県議会議員(3期)、衆議院議員(5期)、長崎県知事(3期)、参議院議員(2期目)という経歴をお持ちの金子原二郎先生。
常にふるさとを思い、国と地方を繋ぐ政治への情熱を抱き続けておられる大先輩の言葉を、私はとても重く受け止めました。
※公式サイト
http://www.kaneko-genjiro.jp/

 

この日は政策審議会(オンライン)も開かれました。(写真なし)
議題は「オリンピック・パラリンピック開催に向けて海外に知らせるべきわが国の取り組みなどについて」です。
現在、参議院自民党として大使館回りを行っているので、その際にお預かりしたご意見等を共有する場ともなりました。

 

私からは、
「選手たちは安全で自らの健康が保てることを望んでおり、それを日本は準備してくれると信じている」
「東京の感染者が増加傾向であることを注視している」
というご意見をお伝えすると共に、検査方法についても提案をしました。

 

まずは選挙村などの施設や建物ごとに下水を検査し、そこで陽性が出たら、施設利用者や関係者をPCR検査する方法も考えてみたらどうか、というものです。
はじめから関係者全員にPCR検査をするよりも、保健所などの負担も軽減され、効率的だと考えるからです。

 

すでにいくつか報道もありますが、市中の高齢者施設や病棟などでも使える方法ですので、さらに勉強を重ね、提案していきたいと思います。

ほかに、委員会質疑を想定して、消費者庁のレクチャーもありました(写真なし)。

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