3月10日 参議院「東日本大震災復興特別委員会」ほか

写真:東日本大震災復興特別委員会 冒頭の黙祷
「参議院インターネット審議中継」より

 

東日本大震災復興特別委員会に差し替えで出席しました。
復興の基本施策に関する件について、平沢復興大臣から所信が表明され、令和三年度復興庁関係予算に関する件について横山復興副大臣から説明がありました。

 

その後、森まさこ委員から、福島ロボットテストフィールドの関係者及び福島県と、オンラインで行われた意見交換の報告がありました。
(緊急事態宣言下ということで、今年は被災地への委員派遣は行わず、2月26日にオンラインによる意見交換となりました。)

 

・帰還困難区域を有する地方公共団体の中には復興の入口に立っていないところもあり、復興の進捗には地域で差がある。
・10年が経ち、国内外の関心、応援が弱まるなど、震災の風化が懸念される。
・福島は今もなお「有事」である。

 

こうした声を常に聞く、そして伝えることの大切さを改めて思います。

 

散会後、森まさこ先生から声をかけられ、医薬品の供給に福島県薬剤師会の先生方が不眠不休で対応されたことや、薬剤師会が独自に放射線ファーマシストを養成されているお話など、薬剤師会の皆さんへの感謝の気持ちを伝えてくださいました。
*ブログ「福島県キャラバン」
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/2915.html

 

以上、東日本大震災復興特別委員会

 

「自民党の政策立案に向けた提言」提出
郵送により募集し、多くの皆様から頂いたご提言・ご意見をまとめ、自民党(政務調査会)に提出しました。ご協力ありがとうございました。
(メールによる提出なので送信したところを撮影)

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