11月12日 「厚生労働委員会」(参議院)、「日本ケアマネジメント推進議員連盟」「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す議員連盟」「デジタル社会推進本部」(以上、自民党)など

以下、写真説明の形でご報告いたします。

 

参議院の厚生労働委員会もスタートしました。
小川克巳新委員長のもと、田村憲久厚生労働大臣の所信演説があり、副大臣、政務官のご挨拶もありました。

自民党の新型コロナウイルス対策本部長として早い時期から党内議論の調整にご尽力され、私の意見にも真摯に耳を傾けてくださった田村憲久先生が大臣となられ、女性局で大変お世話になった三原じゅん子先生が副大臣として政府側の席に陣取っておられます。

 

「日本ケアマネジメント推進議員連盟」(自民党)
前回の議論を踏まえ、決議案をまとめました。
議論の過程で、これまで「介護給付費分科会」で提示された論点と検討の方向が説明されました。

 

私はケアマネジメントの分野はまだまだ不勉強なのですが、ケアマネジャーと医療各職種の連携をより深めるために、「ケアカフェ」などで対話を重ねることは大切だと考えています。
また、自然災害が続く中で報告されている「高齢者の逃げ遅れ」について、私は問題意識を持っています。
災害対策特別委員会(8月26日、閉会中審査)でも、自力避難困難者の逃げ遅れ防止のための対策の拡充について質問させていただきました。
自治体ごとの「避難計画」の策定が進んでおらず危惧していること。また、この策定にはケアマネージャーの方々の助言・助力も必要であるはず。
以上のような内容で発言をさせていただきました。
とかしき事務局長が見守ってくださっていることが私にとって大変心強いです。

 

「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す議員連盟」(自民党)
先日の緊急避妊薬についてもそうですが、これも女性を包摂的に守るものの1つだと思います。
この議連はこれまで三原じゅん子事務局長が熱心に取り組んでこられたものですが、厚労副大臣就任にともない、三ツ林幹事長代行、自見事務局長体制でさらに加速を目指すこととなりました。
まずは正しい情報を広く国民に周知する、それを1から始める必要を感じます。

 

「デジタル社会推進本部」(自民党)
議題は、デジタル改革を巡る氏名の扱い(カタカナ氏名・ローマ字氏名関係)について。
この日の議論で、デジタル化にあたり、日本の文化に関係する意外な課題が現れていることを知りました。
しかしこれは、具体的にデジタル化を進めようとしなければ見えなかったことです。
日本文化を守りながら、デジタル化できる部分に絞って推進していく、それは医療の分野にも通じるかもしれません。
引き続き、議論に立ち会ってまいります。

 

「治水事業促進全国大会」(田中秘書代理出席)
※全国治水期成同盟会連合会
https://zensuiren.org/

 

熊本県小国町 渡邉誠次町長、小国町議会 松崎俊一議長。要望書と新札風タオル!を受け取りました。小国町は北里柴三郎先生の故郷です。
熊本県菊池市 江頭実市長、熊本市都市建設局土木部 千年康秀首席審議員

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