9月11日 気象庁からのレクチャー

 

9月8日に開催された自民党災害対策特別委員会で「令和2年台風10号に係る被害状況及び政府の対応状況について」の勉強をした後、気象庁にレクチャーを申し込み、この日に実現しました。
気象庁予報部業務課の平原調査官および柴田様から、気象情報、観測に関する基本的な内容をご教示いただいた次第です。

 

近年、自然災害が多発していることもあり、避難情報を「いかに伝えるか」その表現を検討する「伝え方検討会」を設置しているとのことでした。
たとえば「一部の住家が倒壊する恐れもある猛烈な風」という表現は今回の9号で初めて使われたそうです。

 

※台風情報の種類と表現方法
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/7-1.html

※防災気象情報の伝え方に関する検討会
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/tsutaekata_kentoukai.html

※気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」
災害のない、調和のとれた地球への祈りを奏でる緑のタクトを手に持っています。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/harerun.html

 

気象庁のお仕事は防災に直結しますし、経済活動にも多くの影響を与え、日々の私たちの生活に欠かせないものです。
今後も気象庁の皆さんと連絡を取りながら、新たな情報があれば私のブログやSNSでご紹介していきたい、そう考えています。

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