6月30日 「ジェネリック医薬品の将来を考える会」提言を加藤勝信厚生労働大臣へ

写真:藤井基之参議院議員は「ジェネリック医薬品の将来を考える会」の幹事長です。
加藤大臣の地元、藤井先生ご出身の岡山県のポスターを背景に。

 

「ジェネリック医薬品の将来を考える会」(議連)として、加藤厚労大臣に申し入れを行いました。
6月18日には麻生財務大臣に同様の申し入れをしています。
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/8410.html

 

この日は12名で提出。上川陽子会長が参加者一人一人に発言を促してくださいました。

 

私からは、
この度の補正予算でサプライチェーンの再構築支援(国内回帰等)として30億円をつけていただいたことへの感謝と、産業としてしっかり確立するまでの継続支援をお願いしました。

 

加藤大臣からは、
セファゾリン(抗菌薬)の供給不足を機に、強い問題意識を持っている。
不足となった際の代替品対策も重要。
ジェネリック医薬品の数量シェア達成には、医薬品の安定供給と共に、使用促進による安定した需要も必要。
領域別の使用量をさらに把握していく。
などのお話がありました。

 

参考ブログ
・病院薬剤師の先生方へ(抗菌薬の不足について)
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/7037.html

・AMRアライアンス・ジャパン 緊急フォーラム 「抗菌薬の安定供給と抗菌薬市場の危機」
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/7072.html

 

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