3月30日 厚労委員会、日本ジェネリック製薬協会、経済成長戦略本部・新型コロナウイルス関連肺炎対策本部合同会議(自民党)

写真:厚生労働委員会

 

新型コロナウイルス感染の影響で、医薬品の原薬や中間体の輸入が憂慮されています。
※原薬や中間体とは、医薬品を作る元となる原料のことです。機械で言えば部品でしょうか。

 

原薬は中国・インド・イタリアなどが主な生産国で、いずれもウイルス感染拡大の影響を大きく受けています。
各国の政府が輸出制限や外出禁止などの対策を施しているため、製造工場や物流に支障が出てきており、それが日本にも影響を及ぼしかねない状況です。

 

この件は、党の合同会議でも発言させていただきました。

日本薬剤師会、日本製薬団体連合会、日本製薬工業協会、日本ジェネリック製薬協会など各団体からも原薬の確保について要望が出されています。

 

各国の状況は刻々と変化しているため、最新状況の把握と今後の見通し、わが国における対策などを、党や国会で問いかけ、確認する作業を続けてまいります。そして原薬確保のため、行動いたします。

 

厚労委員会には手作りマスクで臨みました。ペーパーナプキンで作ったもので使い捨てです。

 

日本ジェネリック製薬協会の方々から現状と提言、要望を伺いました。田中広報部会長、伏見理事長、小塙様。

 

経済成長戦略本部・新型コロナウイルス関連肺炎対策本部合同会議(自民党)。

厚労委員会の終了後に駆けつけ、一番後ろから発言させていただきました。

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