11月12日(その2) 参議院厚生労働委員会視察(国立療養所多摩全生園、国立ハンセン病資料館)

 

12日、ハンセン病関連の2法案が衆議院で全会一致で可決されました。
補償法案と名誉回復法案の2法案は15日の参議院で可決成立する見通しです。
※産経新聞
https://www.sankei.com/affairs/news/191112/afr1911120032-n1.html

 

この日、参議院厚生労働委員会としてハンセン病関連施設を視察しました。
目的:国立ハンセン病療養所の現状等に関する実情調査
視察先:国立療養所多磨全生園国立ハンセン病資料館

 

国会議員18名で慰霊碑に対し一礼、納骨堂において献花・合掌を行いました。
治療薬のおかげで病気が治っても、家族にも会えずに亡くなっていかれた入所者の御霊に静かに手を合わせました。

 

多磨全生園福祉サービス棟で行われた概況説明・意見交換の際、入所者自治会の方が、
「あわれみのような同情はいらない。それよりも、ハンセン病の啓発活動等、将来構想の実現に向けて努力をして欲しい」

と語られました。

今回の法案を機に、あらためて啓発活動に力を入れるべきだと思います。

※厚労省「ハンセン病に関する情報ページ」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hansen/index.html

 

薬剤師として、やはり薬の展示が気になりました。
・大風子油(だいふうしゆ)
・プロミン(注射)
・ダプソン(経口)
プロミンの登場でハンセン病は「治癒できる病」へと画期的な変化を遂げます。
このプロミンの合成に独力で成功したのが、あの石館守三先生です。
※本田あきこブログ
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/2770.html
※ハンセン病の治療(日本財団)
http://leprosy.jp/about/cure/

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