11月6日 長野県キャラバン2日目(小諸北佐久支部・佐久支部・小北・諏訪支部)

(左上:アルフレッサ株式会社 東信支店、右上:鍋林株式会社 東信営業所)

 

あいにくの雨模様でしたが、小諸駅近くから気持ちを入れて出発!

 

岩波地区では、1つの薬局に地域の薬局の先生方がお集まりくださいました。
そこでは主に薬剤師不足についてお話を伺いました。

 

中小病院の薬剤部長の先生からは、過疎化が進み、院外処方を受けてくれる薬局もないため、院内調剤で地域医療を支えている。しかしながら病院全体の赤字など深刻な経営状況であることなどのお話を伺いました。

 

これらの声は、地域医療を支える思いがあるからこそのものです。
何としても対策を考えていかなければいけないと心底思いました。

 

過疎化は、他の地域でも現実として進行しています。
地域包括ケアという枠組みを考えるには、都市計画そして行政との連携が不可欠と感じました。

 

そのためにこうした声を届けていかなければいけませんし、市議会や県議会でも積極的に取りあげて頂きたい内容だと思いました。

 

本日、長い移動距離にも関わらず訪問した件数は46軒。
しかしながら、前回、藤井基之先生のキャラバン時も運転されていたドライバーの山田さん曰く、
「藤井先生の時はもっとまわりましたよ。今日は楽なものです。」とおっしゃいました。
恐るべし藤井基之先生。藤井先生のタフさを見習い、長野県キャラバン頑張ってまいります。

 

右下:ご同行いただいた小松先生の薬局です。

 

東邦薬品株式会社 佐久営業所

 

右下:ご同行いただいた古屋先生の薬局です。

 

右:近隣の薬局の先生方もお集まりくださいました。
熊本地震時、災害派遣で南阿蘇村に支援隊として入って下さった藤森先生、関先生。感謝を込めて再度握手!
そして星薬科大学で1つ上だった岩波先輩にもお会いすることができました。薬局のドアを開けてビックリ!

  • ツイートする
  • facebookでシェアする
  • Hatenaでブックマークする
  • LINEで送る