厚労省による情報まとめ

「平成30年7月豪雨による被害状況等について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212377_00001.html
最新 第18報(7月12日12時)より抜粋

 

医薬品・医療機器製造販売業、卸売業販売関係:
現時点では、通行止めの影響による輸送遅延を除き、医薬品・医療機器の安定供給等に係る被害情報無し。

 

薬局、薬剤師:
○ 200件の薬局で浸水被害等が発生。
○ 開局できない薬局があるが、医薬品の供給については、周辺の薬局等により地域でカバーされており、現在のところ医薬品の供給に支障は生じていない。

 

○ 広島県薬剤師会では、7月9日(月)から県内の5地区(広島,坂,呉,尾道,三原)に公衆衛生チームとして薬剤師を派遣し、活動中。
また、その他の地区においても学校薬剤師が避難所の状況の確認を行っている。

 

○ 岡山県薬剤師会では、他の医療関係者と協力し、7月10日(火)から倉敷市内の避難所の巡回を開始し、医薬品に関する相談等に対応している。
○ 岡山県では、避難所で交付される災害処方箋の調剤に対応するため、7月11日(水)から岡山県薬剤師会により、仮設の調剤所が倉敷市保健所に設置された。

 

○ 広島県では、7月11日(水)から広島県薬剤師会のモバイルファーマーシーが呉市内において活動中。

 

○ 愛媛県薬剤師会では、他の医療関係者と協力し、7月11日(水)から大洲地区の避難所や医療機関の巡回を開始した。

 

DMAT(災害派遣医療チーム)
広島11、岡山19、愛媛22、香川2、徳島1で活動中。

 

DHEAT(災害時健康危機管理支援チーム、公衆衛生対策)
・夜間・休日における DHEAT 派遣調整の依頼先について各都道府県へ事務連絡を送付。
・岡山県より DHEAT の派遣要請があり。健康危機管理対応をしていく本県の指揮調整機能が混乱しており、県内の体制が不十分であると判断したため、応援・派遣調整の依頼があったもの。
・広島県より DHEAT の派遣要請あり。派遣について調整中

 

厚労省
「被災者の皆様へ」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00001.html
<保険証がなくても医療機関等を受診できます>など

 

厚労省
「平成30年7月豪雨による被害状況等に関する情報【関係通知等】」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212490_00002.html
<心身の機能の低下の予防について>など

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