10月8、9日「第50回日本薬剤師会学術大会」

10月8、9日の2日間、東京国際フォーラムを主会場として日本薬剤師会学術大会が開催されました。
50回という大きな節目に、「新たな時代に向けて、更なる飛躍」をメインテーマに、各種講演や分科会が催されました。
来場者は計12,415人とのことです!
開会式には安倍総理が過密スケジュールの中、お越し下さり、会場の薬剤師は大きな励みを頂いたことと思います。

2日目のパネルディスカッションの中で、日本薬剤師連盟・山本信夫会長は、
「医療提供施設の中で販売機能を持っているのは薬局だけである。医薬品を過不足なく、必要とする人に的確に、迅速に供給し、適正に使用できる体制を確保していくことが、正に医薬分業制度の構築である。」
と講演されました。
この言葉にはこれから更に進めていく、在宅支援にも深く関わるエッセンスも含まれていると思いました。
薬剤師として社会貢献できるよう現実に触れ、倫理観を高めていこうと心が熱くなりました。

こうした大きな大会という非日常の後は、現実の日常に戻ります。
頂いた灯が今日の元気を与えてくれます。
丁寧な日常を大切にし、来年の金沢大会で再会しましょう!

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