7月24日 天草連盟フォーラム

 

天草郡市薬剤師連盟のフォーラムにリモート参加、15分間の政治活動報告の時間を頂きました。
新型コロナウイルス感染症対策を中心としつつ、薬剤師にとっていかに政治が大切かということもお伝えしました。

 

本来なら移動にとられる2時間を有効に使えるのがリモートの利点です。
後半は参加者全員参加のディスカッションで、そのテーマは「AIに奪われない仕事を目指して」でした。

 

薬剤師の余剰、調剤ロボット等の普及、オンライン診療の一般化、服薬指導の恒久化などについて不安や意見が出され、薬剤師の未来について話し合われました。

 

私としては、薬剤師が抱える課題にしっかり応えることで、それが国民にとっても真のプラスとなるよう、立法に関わっていきたいと思います。
また薬剤師議員として、国民の理解が進む広報活動もさらに模索してまいります。
(新型コロナの感染症対策や経済支援策もそうですが、どんなに多くあるいは工夫を凝らして発信しても、それが届かない、知られない。広報・周知活動の難しさをどう克服していくべきか。実はこれも大きな課題です。)

 

 

木場貴俊会長、司会進行をされた寺元栄一先生をはじめ、天草郡市薬剤師連盟の先生方、貴重な時間をありがとうございました!

 

以上、天草郡市薬剤師連盟フォーラム

 

【来館】
日本薬剤師連盟 山本信夫会長、荻野構一副会長(19日)
政府の「骨太方針2021」の閣議決定をうけて、日本薬剤師会の喫緊の課題も含め、お話を伺いました。
何よりも、ジェネリック医薬品の混乱の影響を伺いましたが、本当に深刻な状況です。
現場を守るために、党内でも声を強く発言していかなければと改めて思いました。

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