9月27日 八戸市学校薬剤師 創立70周年記念式典
八戸市学校薬剤師 創立70周年記念式典に参加。
学校薬剤師については、学校現場における全国的な実績が昭和29年の学校薬剤師設置の法制化をもたらし、その後も学校環境衛生に関する検査・指導助言の実施や健康相談にひろがっています。
昨今、若年層による一般用医薬品の過量使用が社会問題になっています。
「医薬品を正しく使用すること」に関する指導に加え、薬の適正使用について学ぶ機会の必要性について挨拶の中で触れさせていただきました。
この日は、式典が始まる前に、八戸市薬剤師会の先生方約20名と意見交換のお時間もいただきました。
現場からの質問として、
1)出荷調整について
2)薬剤師偏在問題
3)賃金について
4)調剤報酬について
5)自身の生活で意識していること
上記カテゴリーから質問をいただきました。
回答が長くなってしまって、先の総裁選公開討論会で回答を1分で区切って行っていた立場としては、自身の回答時間の持ち方に反省も残りました。
対話、意見交換を通じ、現場との意識のズレの解消に更に努めていく必要性を痛感しました。
八戸市薬剤師会の皆様、ありがとうございました。
ミニ集会



八戸市学校薬剤師 創立70周年記念式典


