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8月27日 自民党薬事に関する小委員会、日本薬剤師連盟総務会
■自民党薬事に関する小委員会
緊急避妊薬のスイッチOTC化について議論がなされました。
令和3年から評価検討会議が進められており、パブリックコメントも集められてきました。
そして都道府県薬剤師会協力の下、全国145の薬局で試験販売が実施されてきました。
販売の課題、相談体制の意見をとりまとめ、品質、有効性及び安全性の確保するため先の薬機法の改正を行い、一定の方向性がまとまったことから、スイッチOTC化について委員会の意志を確認するための意見聴取でした。
私からは、薬剤師の先生方が丁寧に時間をかけて性教育も含めて試験販売には大変時間がかかるケースもある背景も含め、販売は安易なものではなく、丁寧なカウンセリング、説明や必要な支援につなぐ相談体制・バックアップがあって成り立っていることを現場の声として伝えさせていただきました。
<参考>自民党HP
緊急避妊薬のスイッチOTC化を議論:厚労部会・薬事に関する小委員会
https://www.jimin.jp/news/information/211302.html


■日本薬剤師連盟 総務会
参議院選挙後、初の総務会が開催されました。私からは、感謝を込めて報告をさせていただきました。
7月20日の長い長い開票待ちの後、21日に報告会を行った時から、様々な対応の連続なので、ずいぶん時間が経ってしまったような気がしました。
厳しい時にも勝因、敗因の分析をしっかり分析し、次につなげていくための協議が大切ですね。
未来を切り拓いていけるようにがんばりましょう。

