8月18、19日 熊本県緊急要望で首相官邸へ

熊本地震からの復旧・復興に向けた緊急要望を、木村敬熊本県知事から高市早苗総理大臣をはじめ各大臣に手交されました。
連日、厳しい酷暑が続く中、今なお多くの方が避難生活を余儀なくされています。
一日も早く被災された皆さまへの全面的な支援につながるよう、現状や課題について手交後も意見交換を行いました。

■片山さつき財務大臣
復旧・復興に向けて、財政需要に迅速に対応していくためにも国からの支援が不可欠であることを強くお願いしました。

■林芳正 総務大臣
林大臣が全員に発言の機会を設けていただきましたので私からは、断水後の水質検査が重要となる中、行政検査を担う宇土市の保健環境科学研究所が被災していること、また、防災拠点となる庁舎も被害を受けていることから、住民の安心・安全を守るためにも、早期復旧が必要であることをお伝えしました。

■石原宏高 環境大臣
要望書手交後、避難所の仮設トイレ、トイレカーのし尿回収状況について石原大臣から言及がありました。
酷暑が続く中、避難生活におけるトイレ環境は重要な課題です。
迅速に対応いただいている環境省の皆さまへ、感謝の意が熊本から伝えられました。

■鈴木憲和 農林水産大臣
熊本は全国6位の農業県です。農林水産基盤の早期復旧、農林水産業への支援を強く要望しました。

■上野賢一郎厚生労働大臣
昨日の上野大臣との視察を踏まえ、私からは、今回、医療・社会福祉施設の被災。そして医薬品の安定供給を担う卸会社も被災していることから早期の復旧に向けた支援を強くお願いさせていただきました。

■自民党本部 萩生田光一自民党幹事長代行
自民党からの強い政策支援をお願いしました。

■赤澤亮正 経済産業大臣
地域産業には、医療提供施設や医薬品産業、社会福祉施設なども含まれます。地域の大切な「なりわい」として、一日も早く復旧し、地域の安全安心に貢献し暮らしを支えていけることを願い、同席しました。

■松本洋平 文部科学大臣
新学期を迎える子どもたちのため、教育施設の早期復旧に向けた支援が必要です。また、地域の心のよりどころである文化財の復旧も重要です。
私自身、能登半島地震の際には教育・文化担当の政務官として文部科学省で災害対応・視察に携わった経験があります。その経験も踏まえ、熊本の現状と地域の皆さまの思いがしっかり文科省に届くよう、同席しました。

■あかま二郎 防災担当大臣
冒頭木村知事から、政府による現地災害対策本部を迅速に設置していただき、本部長であるあかま大臣、津島淳副大臣、古川直季政務官にご尽力下さっていることに対して謝辞がありました。
復旧・復興に向けて万全の対策が進んでいくよう避難所における衛生環境・生活用水の確保についても要望されました。

■金子泰之 国土交通大臣
道路・河川・橋梁などで多数の被害が発生し、港湾ではガントリークレーンの損傷、各地で断水など、甚大な被害が生じています。
中でも「水」の確保は、まさに「命の水」といっても過言ではなく、生活を維持する上で極めて重要な課題です。地下水が豊富な熊本ならではの課題として、井戸水への被害もあります。こうした現状を踏まえ、金子大臣と被害状況や一日も早い復旧に向けた課題について、意見交換が行われました。