6月9日 自民党政調全体会議、北海道医療大学薬学部で講義

「経済財政運営と改革の基本方針」いわゆる「骨太の方針」とは、政府の経済財政政策に関する基本的な方針を示し、経済、財政、行政、社会などの分野における改革の重要性とその方向性を示しているものです。

内閣総理大臣が経済財政諮問会議に諮問し、同会議における審議・答申を経て、閣議決定されます。

閣議決定前に与党の意見聴取を行います。

政権与党である自民党・公明党においても今週からそのプロセスが行われており、自民党においては、各部会で意見が集約され、自民党では”政調全体会議”で各部会長の発言、更に参加議員にも発言の機会が与えられます。

この時までにたくさんの集約された要望、提言を踏まえ、私も発言権を持つ議員として出席し、発言します。限られた時間でしっかり想いを込める。
今週はそうした場面の連続です。

なかなか見えにくい部分ですが、一文字一文字、侃々諤々の議論なんです。

薬剤師・薬局の処遇改善、賃上げについてはもちろん、防災に関して、避難所の衛生環境の確保が災害関連死防止の観点からもとても大切なことを発言しました。

政調全体会議の前には、厚生労働部会、文部科学部会が開かれました。

厚生労働部会
ここで具体的に、細かく発言することが大切です。。。

文部科学部会
先端大型研修施設について、Spring-8、Nano Terasuの高度化を着実に進めることを発言しました。

■北海道医療大学 薬学部で講義
基礎薬学概論の1コマをいただき講師を務めさせていただきました。
党務対応が入ってしまったため、急遽、ZOOMでの講演となりましたが、当日は学長先生も聴講して下さったそうです。
4月に入学されたばかりの学生さんに薬剤師が社会の中でどのような責務を果たしているのか、お話させていただきました。
大志を抱き、がんばられてください!