11月17日 母校星薬科大学で初の講義

星薬科大学では、薬学科2年生を対象に「薬剤師のキャリアデザイン」と題した正課授業が行われています。学生が自ら将来の職業観を考え、その実現に向けた一助となることを目的としているとのことで、講師としてお声がけいただき、念願の母校での講義となりました。ちょうど先週12日の参議院予算委員会において「薬狩り」に触れたばかりでしたので、その際のエピソードもお伝えしました。

質疑応答では、
「薬剤師の道に進んで、なぜ政治家を志したのか?」
という質問をいただきました。

私が政治を志すきっかけとなった薬学教育6年制を実現した法改正の経緯を紹介し、薬剤師の教育や職業は、法律や制度のもとで成り立っていることにも触れました。

かつて学んだ母校で、現役の学生の皆さんと時間を共有できたことに深く感謝しています。
学生の皆さん、学んだことをぜひ地域へ、そして社会へ還元していってください。